走力を支える動き、筋肉part1

SOAランニングの野木です！

今日は基礎的な動きとそれに関する筋肉についてお話ししていこうと思います！

まず走りの動きを分解するともも上げ→足を振り下ろす→地面を蹴るとざっくりこんな感じです。

では最初のもも上げから解説していきます！

もも上げを素早くするためには大腰筋、腸腰筋の2種類の筋肉が重要視されてきます。

腸腰筋は腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称とされてます。深部にある筋肉ですので見る事や触る事は出来ません。

大腰筋は腰の後ろあたりから大腿骨(小転子)につながってる筋肉です。大腿骨辺りになると腸腰筋に合流していきます。

さてこの筋肉達を鍛える方法なんですけどとてつもなく簡単でもも上げのした状態で1分間キープするだけなんです！笑

めちゃくちゃ楽そうに思えてなかなか辛いんですよ😂

1分間キープ→30秒休憩×3〜5セットを1日1回するだけでみるみるうちに走るのが楽になってきます。

もし+aでできるのであれば20秒素早くもも上げを3セットすればなお良し！です！

今日はもも上げについて語らせてもらいました。

次は"足を振り下ろす"について話していこうと思います！